【シンガポール2020年7月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*CenturyLinkはアジア太平洋地域(日本を除く)の顧客に、デルとVMwareのクライドソリューションに基づく比類のないハイブリッドクラウド機能と柔軟性を提供する
CenturyLink, Inc.(https://news.centurylink.com/ )(NYSE:CTL)は7日、同社とDell Technologies, Inc.ならびにVMwareとのグローバルなクラウド提携を拡大したと発表した。アジア太平洋の企業がアプリケーションワークロードの最新化に成功し、クラウドジャーニーの管理に貢献するよう設計されたハイブリッドクラウドソリューションを提供する。
IDC(注1)FutureScape:Worldwide Cloud 2020 Predictions – APEJ Implicationsによると、日本を除くアジア太平洋(APEJ)の企業の90%以上は2021年までに、そのインフラストラクチャーのニーズに応えるため、オンプレミス/専用プライベートクラウド、幾つかのパブリッククラウド、レガシープラットフォームをミックスして使用する。
今回のコラボレーションにより、顧客はCenturyLinkのネットワークに接続された全世界2200以上のプライベートとパブリックのデータセンターで展開可能な、完全に管理されたソフトウエア定義のデータセンター(SDDC)ソリューションの恩恵をただちに受けることができる。
CenturyLink Asia Pacificのハイブリッドクラウド&ITソリューション製品管理担当ディレクター、イグナティウス・ワン氏は「このクラウド提携は現在の有力なクラウド技術プロバイダーのスケーラブルで安全かつ高性能アーキテクチャーのイノベーションを実現し、クラウドへの円滑な移行を確実にしてデジタルリアリティーのニーズに応えるためにハイブリッドクラウド戦略を活用したい企業を支援する」と述べた。
IDC(注1)は、クラウドサービスが企業の中核になるにつれ、それが展開するIT環境はさらに複雑になるとも強調した。多数のパブリッククラウド、プライベートクラウド、そして従来のシステムが相互接続・統合され、全体的に管理される必要がある。プライベートとパブリックのクラウド実装の管理におけるAPEJの比較的低いスキルとも相まって、こうした状況で企業は、オンプレミスとオフプレミスのクラウドを効果的に稼働させて最適化することを支援してくれるマネジドクラウドサービスの展開モデルを探すことを強いられている。
ワン氏は次のように付言した。「マルチならびにハイブリッドのクラウドアプローチを採用する顧客はCenturyLinkのCloud Application Managerも使用し、より優れたアジリティー、柔軟性、コントロールによってプライベートとパブリックのクラウド全体におけるインフラストラクチャー、アプリケーション、サービスの提供を調整している。CenturyLinkはエンドツーエンドのソリューションを提供してITのダウンタイムや移行リスクを最小限にしながら、顧客のマルチならびにハイブリッドのクラウドの展望を実現することに貢献できる」
企業はCenturyLink Cloud Connectソリューションの恩恵も受けることができる。同ソリューションは主要なパブリックとプライベートのクラウドに安全で高性能、かつ仮想化されたネットワーク機能を提供する。CenturyLinkのCloud Connect Dynamic Connectionを利用し、オンデマンドで主要パブリッククラウドに接続するセルフプロビジョニングのネットワークコネクティビティ-の能力もこれに含まれる。
VMwareのアジア太平洋&日本のクラウド担当副社長、デービッド・ベート氏は「クラウド技術が世界の企業にもたらした恩恵は膨大で否定しようがない。CenturyLink、デルとともにVMwareが提供する共同サービスにより、アジア太平洋のわれわれの顧客はクラウド戦略でより高いレベルの柔軟性とスケーラビリティーを達成することが可能だ。また、これは顧客がデータセンターからクラウドとエッジに至るまで最新のアプリケーションを構築して展開することを支援し、制限なしで環境の間をシームレスに移行する能力を提供するというわれわれの目的と軌を一にするものだ」と述べた。
重要ファクト:
*CenturyLinkはVMwareのPremier Cloud Provider Partnerであり、同時にDell TechnologiesのGlobal Platinum Partnerである。
*CenturyLink Private Cloud on VMware Cloud Foundation(TM)はVMware Cloud Foundation上に構築され、Dell TechnologiesのPowerEdgeサーバーで有効化されるCenturyLinkのマネジド・プライベートクラウドサービスである。
追加資料
*(注1)IDC FutureScape: Worldwide Cloud 2020 Predictions – APEJ Implications(https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=AP45762119 )
(Doc # AP45762119, January 2020)
*CenturyLinkのHybrid Cloud Solutionsについてのより詳しい情報は以下を参照:
https://www.centurylink.com.sg/hybrid-it-cloud/hybrid-cloud.html
*Cloud ConnectとCloud Connect Dynamic Connectionsについてさらに詳しくは以下を参照:
https://www.centurylink.com.sg/networking/cloud-connectivity.html
▽CenturyLinkについて
CenturyLink(NYSE:CTL)は、世界中の顧客にハイブリッドネットワーキング、クラウド接続、セキュリティソリューションを提供しているテクノロジーリーダーである。CenturyLinkは、広範なグローバルファイバーネットワークを通じて、安全で信頼性の高いサービスを提供し、企業や消費者の増大するデジタル需要に対応している。CenturyLinkは、ネットワーク化された世界を繋ぐ信頼できるオペレータとしての取り組みと、顧客エクスペリエンスを向上させる技術の提供に力を注いでいる。詳細はhttp://news.centurylink.com/ を参照。
Logo – https://mma.prnewswire.com/media/628320/CENTURYLINK_Logo.jpg
SOURCE CenturyLink, Inc.
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