モンロー(米ルイジアナ州)2019年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*CenturyLinkはこの買収により、顧客向けOTTビデオコンテンツ配信機能強化します。
グローバルテクノロジーリーダーであるCenturyLink(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2585102-1&h=386827478&u=http%3A%2F%2Fnews.centurylink.com%2F&a=CenturyLink )(NYSE:CTL)は、帯域幅に制限のある地域でのビデオや静的コンテンツ配信を改善するため、革新的な大手テクノロジープロバイダーである非公開企業、Streamroot Inc.を買収しました。この買収は、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)とエッジコンピューティングのリーダーであるCenturyLinkの、イノベーションに対するコミットメントの新たな一歩です。
CenturyLinkのグローバルインターネット・コンテンツ配信サービス担当副社長、ビル・ウォノウトカ氏は「Streamrootは、特にイン
ターネットトラフィックのピーク時にユーザー体験を改善し、データ駆動型アプローチをもたらします。Streamrootのお客様は、世界中の大勢の視聴者に人気の高画質コンテンツを提供する際、競合他社に対して優位に立つため、ピア支援型のマルチCDNアプローチを選択してきました。このテクノロジーとそれを考案したチームは、とりわけサービスが難しい市場で高品質の視聴体験を可能にするのに不可欠です」と語りました。
Streamrootのディスラプティブなコンテンツ配信モデルにより、スマートフォン、タブレット、コンピューター、セットトップコン
ソール、スマートTVといった接続された消費者向けデバイスが、安全でプライベートなメッシュ配信を通じてプレミアムコンテンツの配信に参加できます。このエッジベースの配信アーキテクチャーに消費者向けデバイスを組み込むことで、CenturyLinkは、従来のCDN配信方法では実現不可能なパフォーマンスをお客様が得られるようになると考えています。オーバーザトップ(OTT)ビデオストリーミング向けのこのハイブリッド配信アプローチは、コンテンツ消費者がより質の高いユーザー体験を享受できるようにすると期待されています。
Streamrootのピエール・ルイス・セロン最高経営責任者(CEO)は「StreamrootとCenturyLinkは、エッジコンピューティングとデータサイエンスを活用して、リッチメディアコンテンツでユーザー体験を向上させるというビジョンを共有しています。CenturyLinkと力を合わせることで、当社のお客様、インターネットユーザー、そして世界中のネットワークオペレーターの利益となる当社のイノベーション能力が加速されると信じています」と語りました。
▽取引の詳細
CenturyLinkは2019年9月6日、Streamrootを買収しました。取引条件は明らかにされていません。
▽CenturyLinkについて
CenturyLink(NYSE:CTL)は、世界中の企業にハイブリッドネットワーキング、クラウド接続、セキュリティーソリューションを提供しているテクノロジーリーダーです。CenturyLinkは、広範なグローバルファイバーネットワークを通じて、安全で信頼性の高いサービスを提供し、企業や消費者の増大するデジタル需要に対応しています。CenturyLinkは、ネットワーク化された世界への信頼できるつなぎ役となるべく努力しており、ユーザー体験を向上させる技術の提供に力を注いでいます。詳細についてはhttp://news.centurylink.com/ (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2585102-1&h=973370593&u=http%3A%2F%2Fnews.centurylink.com%2F&a=http%3A%2F%2Fnews.centurylink.com%2F )を参照ください。
Photo – https://mma.prnewswire.com/media/997690/CenturyLink_Inc_Streamroot.jpg
Logo – https://mma.prnewswire.com/media/628320/CENTURYLINK_Logo.jpg
SOURCE CenturyLink, Inc.
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